No.1822
6月になって
八甲田山も登山シーズンなのだが
タケノコとりのお母さんが
熊の被害にあって
入山禁止
酸ヶ湯から大岳に登るコースは
朝の7時までに行かないと
200台も停まれる駐車場が
満杯の時もある人気コース
入山する人が多くて
熊はいないだろうと
鈴があるのに鈴はリュックの奥底に
ニュースを聞くと
熊の住家に
人間が入り込んでいたんですね
襲った熊が悪いのか
熊の食べ物であるタケノコを
とった人間が悪いのか
考えさせられますね
腰の痛いのが
どこに行っても
治らんぞ💢💢💢
と不信感たっぷりで
来院した50代の女性
カイロの看板を上げている
OO治療院に行ったら
いきなり5万円ほどの
チケットを買わされて
数回治療したが
全然治らず
じゃあ鍼に行こう
と通院したが
これも
効果が見られない
どうしよう
やはりカイロしかないかと
SNSで小野治療院を
みつけて来たという
来たのはいいが
不信感の塊😅
結構プレッシャーがかかる
シチュエーションだが
治る・治らない
の前にやるべきことは
どこが
どんなふうに
壊れているのか
身体の状況を
説明できる
そんな
先生のところに行くことで
信頼感は生まれる
なぜなら
身体のどこがどのように
壊れているのかを
自信を持っていえる先生だったら
カイロであろうが
鍼であろうが治療効果は上がる
診たての
良い先生に
身体を預けるのが一番で
小野治療院では
検査して
治療して
再検査する
ことで
患者さんに納得して通ってくれる
50代の女性は
腰全体が気になるが
特に尾骨付近と右膝が痛い
姿勢からすぐに分かったことは
右足荷重だということ
これは
左の腰・骨盤に問題があって
体重をかけられない
右膝が痛くなったのは
長い間
右足1本で立ってきたから
一番の問題の箇所は
左の仙腸関節(骨盤関節)で
仙腸関節の動きを
モニターしている靱帯(仙結節靱帯)は
尾骨についている
仙骨の傾きと動きの調節
左仙腸関節の圧着
仙結節靱帯のカウンターストレイン
大腰筋のカウンターストレイン
右膝の「が足」についている筋肉の調節
ここまで治療して
検査で足の力が全然入っていないものが
再検査で信じられないほどの力が入って
感動していた
なんで?
と聞かれたが
身体が喜ぶ方向に持っていった
だけのこと
身体は正直なので素直に反応する😍
腰・骨盤い問題が
あったら足の力は落ちる
腰・骨盤に問題があるのに
足に力が入ったら
腰・骨盤が壊れてしまうからだ
患者さんに
理解してもらい体感してもらうことで
良くなる期待と希望を抱いてもらった
その後で
コロナのワクチンは接種はなし
コロナに感染1回
の彼女を
エネルギー療法である
バイオエナジェティックの治療で
静寂の空間に浸かってもらった
30分後に
もう一度足を上げる検査をしたら
異次元の力が入ったのを感じてもらい
最初のヨレヨレの状態が何であったのか
ここ2~3年で増えた10キロ増の
体重を支える身体にしないとね
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。