No.1841
久しぶりに
あざみ野の勉強会に顔を出した
第3土曜日なので
いろいろと予定が重なりやすい
でも私にとって
大事な学びのひとつなので
できるだけ顔を出したい
まずは近況報告から話した
青森といえばねぶたの季節
治療の会話中にも
親戚や友だちが
自宅に泊まりにくるので
準備をしないとね
そう祭り期間は
ホテル料金は何倍にも
跳ね上がり予約はとれない
私もねぶたを見て
青森を大好きになってもらいので
できるだけ招待している
そんな報告をした後は
早速ロールプレイに入った
お題は
母親(62歳)の笑顔を取り戻したい
1年半前に事故で夫は他界
保険金とかがあるので
お母さんを温泉や食事に誘った
私(40歳)は半年前に離婚
3歳の子供を連れて
実家で母親と同居中
母親といつもいるので
笑顔の少ない母親が気になる
以前のような
元気な母親に戻ってほしい
と娘さんが相談に来たという設定
皆さんなら
どう進めていきますか
お母さんといえど
他人なので(自分ではない)
思い通りにすることはできない
変えることができるのは
自分の考え方や行動だけ
お母さんが笑顔になる
娘さん自身が笑顔になる
どちらが笑顔になる
可能性が高いかということで
半年前に離婚して余裕がない
相談者(娘さん)にベクトルを集めた
楽しいと感じる時はどんな時ですか
友だちとのランチ
離婚という重い話を
抱え込んでいるが
誰かに話すと楽になるのではと思い
話しやすい友達は
います
話すことで少し楽になったら
未来のことも考えられるようになる
そんな感じで
娘さん自身の足元が固まってきたら
自然と笑顔になれる
それを見たお母さんから
笑顔がこぼれたとしたら
そんな流れで
今回のロールプレィは
上手くいったぞと思っていたのだが
あざみ野の所長さんの
ロールプレィはけた違いで
お父さんの事故の件ですが
被害者ですか
それとも
加害者ですか
と全く違う切り口だった
なるほど
もし加害者側だったら
お母さんが笑顔になるのは厳しい
また
お母さんが精神的に参っていて
心と身体のバランスを崩していたら…
もしかしたら
小野治療院の登場かも💪💪💪
そんなお母さんには
身体を整える
トータル・ボディ・バランスで
交感神経の過緊張には
バイオエナジェティックの治療で
考え方が
前向きに捉えれるように
選択理論の関わり方でとなったら
小野治療院しかない
お母さんと同じような人がいたら
ぜひ小野治療院まで
治療が終わった後に
笑顔にする自身があります
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。