No.1877
皆さんヤクルトを知っていますか
日本人だったら誰もが知っているわい💢
そんな
乳酸菌入りのヤクルトに負けた話です!
小野治療院こころtoからだの
目指しているものとは
37年間
カイロプラクテイックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
させている理士として
心と身体のバランスをとることで
健康にフォーカスしている
50代になったら2週間に1回の
身体への投資で施設や病院の
お世話になるのを1日でも遅くする
コロナの後遺症で
本調子に戻らない2000人以上が
バイオエナジェティックの
治療で改善をめざしている!
2人目を生んで
里帰りしている30代女性
7月に産んだので
骨盤矯正
お願いします😍
そういえば
3年前に1人目の時も治療をした
骨盤矯正は
治療に来ているほとんどの
患者さんに
毎日やっているので
治すというよりも
どれだけ壊れているのか
どのように壊れているのか
に注目している
いつも思うことは
出産したら
昔の人のように1か月間は
おとなしく寝ている
それが骨盤が元に戻る
最高のシステムだったのにと思う
昔の人は
日常生活の中に
身体を動かすことが入っていたので
骨盤(母体)が鍛えられていたが
今は出産する力が
母体にない人がほとんど
学生時代は勉強するより
身体を鍛えて
出産に備えろ
と叫びたいほど
基礎体力がないので
出産のダメージは大きい😱
考えさせられますね!
治療は
腰・骨盤に問題があると
足の力はストンと落ちる
腰・骨盤に
問題があるのに頑張られると
今以上に壊れてしまうので
防御作用が働いている
腰・骨盤を安定させる
言葉を変えると
ニュートラルにすることで
足に力が入るようになる
治療した患者さん自身が
良くなった
と感じられるところまでもっていく
青森にいる間に
あと2回ほど治療したら
万全な状態で
東京に帰ることができる😍
一件落着と思っていたら
夕方に
3歳になる娘の手が
上がらなくなった
じいちゃんが
腕を引っ張ったみたいで
と緊急の電話💦💦💦
その時点で
どこが壊れているのかは
分かるので
すぐに来て下さいと伝えた
30分後
泣きはらした娘さんが
お母さんに連れられてやって来た
私の顔を見た時点で
思いっきり泣かれた
医療関係でのトラウマが再現で
恐ろしいことをされると身構えた
上がらない方の腕を触ってもいい
ダメ~~💢💢
お母さんが一生懸命
フォローしてくれたおかげで
何とか腕をつかむことができた
1オクターブ鳴き声が上がる
そんななか
肘を屈曲
手首を背屈して内転
一方の手は橈骨頭に固定
そのまま背屈した手を肘の方に押した
コツン
と小さな動きが
コンタクトしている手に響いた
これで治療は終わりで
ほんの3秒ほどかかったかな
良くなった
と私も娘さん自身も感じたのだが
これでいいよ!
手を上げて!
と言っても
腕は微動だにせず
そのタイミングで
お母さんが
腕が
上がったら
ヤクルトが
飲めるよ
と言った瞬間
痛めた腕が
ポンと上がった
オ~~~
ヤクルトの方が
治療家の私より
説得力が何倍もあった
永ちゃん先生
ヤクルトに
負けた
瞬間でもあった😭
落ち込んだが
毎日ヤクルトを飲んで
ヤクルトに勝たねばと思った😭
子供さんの腕が上がらない原因は
子供の時は
橈骨頭が成長していないので
右図の赤線のように
骨の端っこが真っすぐなので
すぐに靱帯が外れやすい
治療してコツンとなったのは
輪状靱帯が左図のように戻ったから
大人が
子供の親指の方を引っ張ると
輪状靱帯が外れる感じになり
肘内障と呼ばれ
腕が上がらなくなるので要注意
メカニズムさえ知っていれば
簡単なこと😍
娘さんに
また来てね
と言ったら
お母さんにせかされて
仕方なく来るねと帰っていった
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。