
No.1960
治療を終えて
滋賀の守山駅から大阪駅を目指す
梅田から阪急線に乗り換えて
宝ヶ池からはモノレールにお世話に!
空港近くのホテルに着いたのが
23時過ぎで
遅い晩御飯となった
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスを診ていく
永ちゃん先生です
滋賀の守山氏で
7回目の永ちゃん治療会が行われた
まずは治療院作りから
永ちゃん治療会を
応援してくれる人たちで
今回もお世話になった
今回の患者さんの特徴は
心の問題が
身体に
表れている
誰でもそうなのだが
満たされていない日が続くと
お腹が痛くなったり
頭痛が起きたり
不眠になってくる
心の問題の治療はどうやるのよ
と突っ込まれそうなので
私の場合は
どうなったらいいですか
と願望を聞くことから始める
例えば
お腹が痛いので治してほしい
と言われたら
お腹に手をやりながら
ここが痛いのは
脳から来ている迷走神経が
支配しているので
悩んでいることがあると
お腹に表れるんですよ
お腹の痛みが楽になるには
頭の過緊張を
バイオエナジェティックの治療で
フラットにするので
仕事がイヤ
勉強がイヤ
ではなくて
何のために働いているの
何のために大学に行くの
将来のなりたい自分を
はっきりさせれば
いろんな道が見えてくるはず
これを答えを一切言わずに
患者さんから
導き出せるかがポイント
治療が終えた後は
自分を見つめることができたので
希望の芽が出てくる
ほんの些細なことからでいいので
始めると
気がついたら
手に入れることができた例は
ごまんとある
理想の自分を手に入れるために
悩んでいるとしたら
決して悪いことではない
逆に
悩むことは
次へのステップにつながるので
良いことかもしれない
簡単に誰しもが
将来の自分が
見つかるわけではないので
いっぱい吐き出してもらうと
何かが見えてくる
1人で抱えて
溢れてしまった場合は
いつでもお話を聞きますからね
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。