No.1990
月曜日は青森に行くのが怖い
なぜなら
どんだけ雪が積っているのかが
分からないからだ
自宅がある中泊町とは降る量が段違い
気合を入れて
5時前に自宅を出たら
暗いなか雪かづけをしていた
向かいのお父っちゃんが
こんなに早くでかけるの
ご苦労さん
という感じで頭を下げられた
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスを診ていく
永ちゃん先生です
1時間後に青森市に到着したら
駐車場には30㎝ほど積もっていた
ハイテンションで
片づけること1時間💦💦💦
背中に汗が
にじんできたところで終了
青森の冬らしくていいのだが
去年は全然雪が降らなくて
楽すぎて不安になったものだ
あたりまえだったことが
そうでなくなると
不安
は増してきますよね!
将来に対する不安
お金への不安
家族の不安
そして
健康への不安
は年を重ねるほど大きくなる
でも動けている時は
いつまで
健康でいられるという
根拠のない自信を
みんなが持っている
それもタダでと思っている
そんなことはないのにね
何か身体に問題が起きた時に
えいちゃんの顔が浮かぶ
という人が多いが
本当は何かあってからでは遅い
ここで
どこに行っても良くならずに
この先どうなるのだろうと
不安が増していた
88歳の患者さんを紹介する
機能が衰えないために
体操に行っていたのだが
そこのスタッフから
紹介されたのがきっかけで来院した
88歳と高齢なので
まずはバイオエナジェティックの
治療で生命力を上げることから
ただ触れているだけなのに
仰向けで
背中に手を当てられていると
背中が溶けていって
何もなくなって
心が溶けていくというか
気持ちが軽くなる
何も
していないのに
何かが
変わっている
治療を
毎週水曜日の11時から予約して
治療を繰り返した
そうしたら
2年前に亡くなった
旦那さんとのことがショックで
自宅から出たくなかったのだが
やめていた
古事記の勉強のサークルに
また行くことにした
先生
すごいよ
この治療は
考え方も行動も変わるんだね
三男夫婦と東京でディナー
クリスマスは
クイーンエリザベスで
2泊3日の旅に長男夫婦と出かける
先生の治療のおかげで
ここまで動き回ることが
できるようになったと
家族までもが喜んでくれた
そんな感想をのべてくれたが
本来
誰もが持っている生命力に
語りかけただけのこと
バイオエナジェティックの治療で
静寂の空間に浸かることで
身体にプログラミングされている
治る力
が活躍する場を提供しているだけなので
本来は何もしていない
人は誰もが
年老いて朽ちる
身体が
動かなかくなっても
若い人以上に
治療の成果を上げ続ける
そのために
22年も前からオステオパシーの
エネルギー療法に投資してきた
でも
見えない
ものを
どうやって…
爆発的な効果を
上げることになったのが
コロナがやってきたからだが
その話はまた後で
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。