No.2007
昔は別家の人たちが来て
昼間から飲んでいて
ザ!正月!
という感じだったが
親は亡くなり
若い人は東京で働いて青森にはいない
正月らしさが感じられなくなった
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
1月2日は小野家恒例の
弘前のさくら野のデパートへ
いつしか子供たちがいかなくなり
嫁さんと二人で続けている
嫁さんは
買い物しながらあれもこれもと
私は4階にある温泉で
箱根駅伝を見ながらのんびり
お昼は回転ずしの清次郎さんで
食べるのがお決まりのコース
これを30年は続けている
以前は
どちらも超満員で
駐車場に入れなかったり
1時間待ちということもあった
でも時代は変わり
以前に比べると
人の流れはがらりと変わった
小野治療院も
20年間は右肩上がりだったものが
その後一気に業績は落ちた
治療の技術や知識だけでは
どうすることもできなかった
順調な時ほど
衰退期だということが分からずに
準備をしてこなかっただけのこと
そこで業界以外に人と学ぶことにした
どの業界の人も勉強しているんですね
良くなりたいと
学び続ける中で
自分一人の力はちっぽけなもの
人の力を借りることができないと
伸びていけないことが重々分かった
だとしたら
まずは目の前の人を満たすことから始めた
そうしたら
今度は相手が自分を満たしてくれる
そんな関係を作れるようになって
初めて会社の業績が上がっていった
この毎日ブログも
人とつながるためのもの
として仕事で書いている
正月も休みがないところは
辛いところだが
それ以上に得るもの大きい
全国の人とつながることで
ひとりぼっちじゃないんだ
をかみしめ
まずは自分を満たされることで
今度は周りの人を
満たせるようになるので
人のつながりを
広げるアイテムとしては最高かも
青森の人にも
毎日ブログを書いてもらえる人を
増やしたいものだ
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。