No.2008
正月番組と言えば
大間のマグロを見てしまう
なぜかしら不運の漁師が主役で
いつも大物をゲットしている兄弟は
すごいとは思うが感情移入は怒らない
なんでだろう
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
広島で開催された
リボーンアワードに出場する際に
人はどん底から
這い上がってきた人を
見たいんじゃ
最初から上手くいっている
人の話は聞きたくない
何度も主催者の裕治郎さんに
言われた言葉だ
どん底に落ちた時に
葛藤
生まれるという
その葛藤に人は感動する
確かに
悲運の漁師を見ていると
応援したくなる
人だけでなく
船も設備もボロボロ
そんなんでマグロが釣れるの
と言いたくなる
それでも
あきらめない姿には感動を覚えた
番組のラストシーンは
とうとう
1本も釣れずに
港に帰る姿が痛々しい
でも
あきらめないで
頑張れ!!
となる
番組を見た全国の人から
大間の漁港に
応援メッセージやプレゼントが届く
人生には必ずどん底がやってくるので
どん底中であえいでいる人
どん底を脱出した人
そんな人たちが
共感を覚える
番組作りをしているのだろう
でも勝つシナリオを描いて
行動しないと
先がないのも事実😀
どんだけ患者さんを
満足させることができるのか
がいつも問われていて
これまでは
治療の知識や技術だけを磨いてきたが
それプラス
自分の器を
大きくする
ことも大切で
あの先生に見てもらいたい
となるために
これからも学びは続けていく
患者さんが
玄関から入ってきた時は
引きつっていた顔が
満面の笑顔で帰っていく
なぜ満面の笑顔になるのかというと
希望
というプレゼントを持たせるからだ
そろそろ
豊洲でマグロの競り市が行われる
去年は1億1千万円で競り落とされた
今年は
どんな値段になるのか楽しみですね
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。