No.2022
青森駅から新青森駅までの
電車がストップで
タクシーで向かったが
新青森駅周辺は
雪の中に埋もれていた😱
こんな時は出歩く私は
もしかしたら異常なのかも
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
広島の永ちゃん治療会で
最後に登場するのは
リボーンアワードを陰から
力強く支えてくれた川西さん
振り返ってみれば
プレゼン練習で
目いっぱいだったので
宿題だった
自分へのタイトルが思いつかずに
一切妥協しない治療家…
を作ってもらった
そんな彼女は
リボーンアワードでの合宿時は
1時間しか寝ずに駆け回ってくれた
ある意味
登壇者より大変だったと思う
そんな彼女を治療して
少しでも恩返しができたらと
声をかけた
今まで治療を受けたことはない
そんな彼女の身体は
予想に反して壊れていなかった
子供を産んでいるので
本来は
結構ズタボロなはずなのだが…
ギックリ腰も
一度もしたことがない
痛いところはないが
身体がどんな状態にあるのか
興味があったという
壊れているのと
疲れているのは
違うので整えていった
まずは骨盤の治療から
写真は彼女の体重を利用して
骨盤が良い状態に
落ち着くようにしている
次に気になったのが胸郭と横隔膜の問題
首を前から支えている斜角筋を
治療しているのだが
彼女も
胸郭と横隔膜が動いていない
横隔膜が動いていないのには
大きく分けると2つの理由があって
ひとつは生まれた瞬間に
オギャーと
大きく泣くことができずに
横隔膜が動かいままで育った
もうひとつは横隔膜は
お腹は交感神経だらけなので
下からのストレスが
脳に(ハートに)
直接いかないように食い止めている
彼女の場合は後者の方で
腹が立つ
はらわたが煮えくり返る
という言葉があるように
我慢
怒り
不快
などを横隔膜が上にいかないように
ストップをかけているので
横隔膜そのものが緊張して固まっていた
昨日の土手さんと同じように
胸郭と横隔膜の開放を行った
時間がなかったので
バイオエナジェティックの治療での
静寂の空間の
時間は少しだけだったが
私が
どんな治療をしているのかは
彼女に伝わったと思う
彼女のように思った以上に
身体の状態が良いから
治療はいらないよというのは別で
良い状態を長持ちさせる
が彼女の治療の目的となる
なぜなら
親からもらった身体なので
いつまでも
良い状態で使う責任があるからだ
健康が
すべてではないが
健康が
おかされると
すべてを失う
そんな言葉が浮かんだ
最後に
川西さんのおかげで
リボーンアワードは成功できたよ😍
ありがとうございました😍😍😍
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。