No.2023
3ヵ月ぶりの
浜松町での小野塾を開催
小人数だが
一緒に技術を高められるのは
うれしい
でも
その前にやるべきことが…
東京での
永ちゃん治療会をセミナー前に行った
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
永ちゃん治療会に参加してくれたのは
今まであったこともない吉田さん
毎日ブログの仲間で
もう少しで4年目に突入するそうだ
吉田さんのブログはこちら
サイエンスホーム橋長の
ハッシーさんのブログを読んでいたら
私のブログにたどり着いて
コメントしてくれたのが
今回のご縁につながった
ハッシーさんのブログはこちら
彼女は
ピアノ講師を長年やっていて
慢性的な腰痛に悩んでいた
特に座って立つときに
すっと腰が伸びることができない
だとしたら
解決する方向に
持っていけたらと思い治療会に誘った
何せ初対面なので
どこに住んで
何年ピアノ講師を続けていて
どんな思いで仕事をしているのか
彼女曰く
生徒さんが楽しく
それも生涯ピアノを弾いて
自分の自信を持ってほしい
確かに
外国でおじいちゃんが
ストリートピアノを
弾いている番組を目にすると
文化的で心が豊かに見える
長年苦しんできた彼女の腰の状態は
腰椎が後彎だったから
本来背骨は
首で前
胸は後ろ
腰は前
という3つのカーブがあり
ストレートの背骨より
10倍の弾力性がある
公式では3の2乗+1となる
ようは
上下にかかる荷重を
3つのカーブが
横に分散している
それが
腰の骨が後彎していると
上下からの荷重を
分散することができない
そうなると
腰回りの筋肉はいつもパンパン
だとしたら
すっと立ち上がることはできない
治療としては
骨盤(仙骨、仙腸関節)を
調節してから
腰仙部の動きは
大きいので固める方向に
その上の後彎している関節に
動きをつけていった
後は仰向けになって
腸腰筋の
カウンターストレインで調節した
腰のツッパリは
頭の緊張からも来ているので
バイオエナジェティックの治療で
静寂の空間
に浸かって一休みしてもらった
治療後は感動したらしく
次回はお母さんを
連れてくると予約してくれた
腰が良くなるために
何かしたらいいですか
と聞かれたので
一番いいのは
ラジオ体操なのだが
長続きしないので
ヨガなど
身体を動かすところで
みんなとやるのも良い
ただし
自分の腰は後彎している特徴を
覚えたうえでやると効果は上がる
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。