
No.2034
月曜日の朝に東京に
飛行機で向かうが天天気が心配
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
昨夜はズームで
選択理論の勉強会だったが
来週から
千葉のリソルの森で行なわれる
バイオエナジェティックセミナーに
参加するメンバーだけだったので
リソルの森まで
どうやって行くの!となった
1年前に行っているのだが
もうすっかり忘れていたので確認した
羽田空港から
リムジンバスで京浜幕張駅を目指す
到着したら蘇我行きに乗って
到着したら誉田行きに乗り換えて
12時までに誉田駅に到着すると
迎えのバスが来るからね
ここまで思い出すのに
20分ほどかかった
相当ボケが
進んでいたことに気がつく
ボケた頭には刺激が必要とばかりに
選択理論の勉強会に戻って
カラーチャートを見ながら学ぶことに
チャートは
私たちの行動を分かりやすいように
解説してくれている
上の天秤は
左手に欲しいもの(願望)
右手には手に入れたもの
その差が大きいほど天秤は傾いて
フラストレーションシグナルが出て
行動せずにはられなくなる
次に行動システムに移って
整理された行動
(今までにやってきたこと)
整理中の行動
(創造性を働かせて
新しい行動を生み出す)
の2種類がある
日本人は
創造性
を働かせることが得意である
アフリカの青年は
自宅を作る時に
親から教わったことを忠実にこなして
完璧なお家を目指す
ところが日本人は
先代から引き継いだものを土台に
さらに良くならないかと考えて
お家作りをする
その考え方が治療にも役立っている
なじみの患者さんから
前回の治療が良かったよ
と言われても
何をどうやったかは覚えていない
患者さんの症状を取り除く
最善の方法はないかと
思いつつ治療しているので
上手くいったとしても
もっと成果が
上がる方法はないのか
が常に頭の中にある
偉そうに書いているが
開業して37年だが
まだまだ分からない事ばかり
ただ経験が財産となっているので
治し方よりも
どうなっているのかの方が
大切なことは分かる
首を右に回旋すると
右首の上部の関節が痛い
しかし
痛い右首の上部の問題とは考えない
首を前から支えている斜角筋が
強く張ってい右回旋を止めているからだ
大きく右回旋すると
都合が悪いところがある
斜角筋は
首を動かす働きと
息を吸う時に胸郭を引き上げる
働きをする
胸郭の左右の肋骨の動きが硬い
胸郭はひとつの筒になっているので
胸郭全体が楽しく動いてくれないと
どこかにひずみが出てしまう
そのひずみはどこかと捜したら
右の4番の肋横突関節で圧痛があった
肋横突関節を圧着して
テーピングで固定した
硬い肋骨には動きをつけて
斜角筋の緊張をとった
その結果
首は右に回旋して首の痛みは消えた
身体って不思議だよね
痛いところと原因が違うところにある
だからこそ学び続けないとね
2月24日から3月3日まで
セミナーに参加するため
お休みとなりまと
決して遊びに行くわけではありません
前乗りしている自称弟子の
飲んでいる写真が流れてきたが
清く正しく学んできます
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。