No.1723
尊富士関が
110年ぶりの偉業を達成しましたね
じっちゃんとばっちゃんが
インタビューを受けて
うれし涙を流していたのが印象的で
見ている方も
もらい泣きしますね😭😭😭
また親方の旭富士(青森出身)も
解説しながら喜びをかみしめていた
親方はケガを治す方が優先ではと考えたが
本人が出場する強い意志を示したという
昔は青森は相撲王国と言われたが
子供の相撲人口は激減
中体連で試合をやっても
あっという間に終わる
団体戦は3人構成なのだが
どこも団体戦を組めない
そんななかで
越境入学して中学校でも相撲を取った
じっちゃんが相撲取りだったので
しっちゃんの血が覚醒したのかな
久しぶりに
地元にとってうれしいニューでした
治療家の私としては
勝ったから最小限の被害で済んだが
押し込まれて踏ん張っていたら
取り返しのつかない可能性もあったはず
身体から
痛い💢💢
というシグナルが出たら
最善の治療をして治るまで
待つ
本来は松葉杖を使用して
3週間ほど足をつかないでいたら
最高の状態でけがは治るのだが
来場所は2カ月後なので
けいこしながら治していくとしたら
どこまで治った点数を
引き上げることができるかだ
今回は
治った点数
について考えてみる
皆さんもやったことがある
ぎっくり腰
1週間もすれば
痛みは引いて普通に歩けるようになる
治った!良くなった!と感じるが
治った点数は20点
なぜなら
ぎっくり腰になる要素が
そのまま残っているからだ
くせにしないためには
通信簿でいう5の
80点レベルまで
引き上げておく必要がある
腰の骨は5個あって
それぞれが関節を作っている
その5個の骨が動きがなくなって
ひとつの棒になることで
5個分の動きが1か所に襲い掛かることで
一か所の関節が正常を逸脱した動きを強いられる
そなると
ギクッとなり
悲鳴をあげることになる
だとしたら
痛めた関節は安定する方向に
あとの4個の関節には
動きをつけていく必要がある
これをしっかりやっておけば
治った点数は跳ね上がる
プラス
小野治療院では
バイオエネジェティックの治療で
頭のビリビリ感も取り除くことで
身体全体の緊張もやわらぐようにしている
ケガをした場合は
いかに早く良くなるかではなくて
いかに治った点数を引き上げるか
それが原理原則に基づいた考え方かもしれない
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。