
No.2047
昨日は
春の使者が飛んでいったことを
書いたが
冬の使者だったのかと思えるほど
雪が降っている
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
朝方眠いぞう~
もしかしたら
朝晩ズームをやったせいかな
便利すぎも困ったもんだ
私の仕事は
治してなんぼ
なので本業を頑張らないと!
50代女性で
右の腰が痛い
左の鼠径部の違和感
肩こり
だったが
身体に触れたら違和感があった
以前に生命力を脅かされた
雰囲気をまとっていた
そこで質問したら
2年前に乳房全摘出
その後2回のコロナに感染
おかげで
家族を送り出したら
疲れきって
何もできない
ということは治療の目的は
疲れきった身体が
一晩寝たら
1日中頑張れる
そんな身体になること😍
左の鼠径部の違和感は
腰と骨盤を
前から支えている腸腰筋のスパズム
婦人科に行っても
異常なしだったので
心配だったが
理解できたので腑に落ちた
右の腰の違和感は
左の骨盤をかばってのもの
また肩こりは
首を前から支えている
斜角筋のスパズムだったので
下部肋骨を引き上げたら
張りが消えた
だとしたら
肋骨に動きをつけるだけで楽になる
解剖学的な部分はここまでで
後は傾いた身体
(生命力が落ちた身体)を
起き上がらせるだけ
バイオエナジェティックの治療で
しばし
お休みになっていただいた
治療後は足にどれだけ
力が入っているかを確かめた
弱弱しかった足の力が
本人も驚くほど力が入っているのを
確認して治療は終わり
1週間に1回を
8回ほど続けていただいて
コンディションが上がったら
2週間に1回の定期治療に移行する
今回も痛いところよりも
使命力を上げることで
疲れて
しょうがない
身体本体が回復する方向へ
それが治療の目的となっていく
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。