
No.2054
19時30分から
宮越家の襖絵のルーツが
あばかれる番組が始まった
ドキドキ!
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
平日は車で1時間の道のりだが
木曜日は治療室まで
10歩
それだけで幸せを感じる
木曜日は
地元の人の
幸せに
貢献する
を掲げている
そんな自宅から
10軒も離れていないところに
宮越家があり
狩野派の襖絵がNHKで取り上げられた
取材班は
アメリカに飛んで
そしてイギリスへも飛んだ
結構お金と時間がかかっていて
スタッフの意気込みが伝わってきた
屏風の裏と表の襖絵が
アメリカとイギリスにつながっていた
その経緯をたどると
歴史が見えてきてヒトラーまで繋がった
私としては
当時の当主であった正治が
100年前に愛する奥さんが本厄のため
お金に糸目をつけずに
愛を形にした
詩夢庵と大石武学流の庭園
奥さんに
詩を書きなさい
お茶を立てなさい
と最高の場所を作ってあげた
その想い
今どきでも
そこまで奥さんに
プレゼントできる人はいない🤩🤩
100年前の小野家の先祖は
食べていくのが
やっとの時代だったと思うので
宮越家の凄さが分かる
そんな宮越家の当主の寛さんは
定期的に治療に来てくれる
私が掲げている
定期的に治療することで
ワクワクした人生を
手に入れているひとりでもある
ただ歩いてこれる距離だが
毎回車でやってくるのは
田舎のあるあるである
寛さんとは
いろんな話をするのだが
宮越家の姿勢は
グレーゾーンに
入るようなことはしない
これぐらいなら
いいんじゃないの
と私たちは
すぐに手を出しそうだが
目先の利益より
関わっている人たちの
利益を優先してきた
だからこそ
今でも
集落のみんなから愛されている
宮越家の春の一般公開は
5月23日(金)~6月29日(日)
チケット販売開始日は
5月7日(水)の9時半から
料金:2,500円(税込)
お問い合わせは中泊町文化交流会迄
NHKの番組を見て感動したが
大きな問題が出てきた
これだけ
宮越家の襖絵が有名になったら
チケットが即完売でとれない
という現実がつきさった
もはや
休みの日に見学に行こうという
甘い考えは通用しない
仕事を
休んででも
見に行きたい
と思わなければ叶うことはない
それだけ
すごい襖絵であり
宮越家の魅力が
詰まっているからである
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。