
No.2093
広島で美容ディーラーを営むマサさん
美容ディーラーのお仕事は
シャンプーなどの商品を
届けるだけでなく
経営のノウハウまで
マネジメントしてあげている
中国地方から四国まで
毎日忙しく走り回っているマサさんは
6月2日に青森で行われる
BBAサミットの登壇者の一人である
マサさんのブログはこちらから
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
東京での限定10名の勉強会は
不定期だが10年は続いている
これだけ長く続けていると
受講生とともに私も成長できた😍
治療法にはいろんなやり方があり
今では遠隔治療なども
盛んに取りざたされている
でも大切なものは変わらない
身体が望んでいることを
読み取り
自分の得意な治療法で最善を尽くす
私がカイロプラクティックを
学び始めたころは
モーションパルペーションの検査が
(関節の可動域の検査)
的確にできることが
最高の治療につながると思って
たくさん仲間と練習した
関節の動きには3種類あって
関節の動きが少ない
関節の正常な動き
関節の動きが多きい
関節の動きが少ないところは
デバ―シファイドテクニックで
いわゆるボキッとアジャストした
ボキボキすると
壊れそうで怖いイメージもあるが
きちんと検査したうえでの
アジャストであれば何ら問題ない
(今はアジャストしなくても
効果の出るやり方がある)
逆に
関節の動きが大きいところは
圧着して固める作業が必要になる
基本中の基本なのだが
関節の動きやゆがみを
正確に把握できる治療家は少ない
セミナーで熱く言っていることは
壊れた個所が
そこだ!
と患者さんも
ピンポイントで分かるように行う
そして治療の際も
壊れた個所が良くなっていくのを
患者さんも体感できるように行う
例えば
腸腰筋の治療っでは
(カウンターストレイン)
最初触れたときは痛かったものが
緩んできて
痛みが半減して
傷みがなくなった
その経緯を
治療家が感じるだけでなく
患者さんと共有できるところまで
高めていったら
治り方は全然変わってくる
そんな教え方を受講生にしている
ハードルが高い
と言われそうだが
患者さんが
あそこの治療院は
他とは違うのよ
と言ってもらえるまで高めていかないとね
堅苦しいセミナーが終わった後は
そのままセミナー会場で
ご褒美の懇親会
楽しいひと時でした
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。