
No.2099
普段の暮らしに必要がないと
あっという間に
私たちの前から姿を消すんですね
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
JPSA青森支部10周年の懇親会で
第4回スコップ三味線世界大会で
優勝した神成修太朗副支部長
会場を巻き込む圧巻の演奏だった
そんなスコップ三味線で使うアイテムは
三味線にあたるスコップと
バチにあたる大きな栓抜き
そんな大きな栓抜きが世の中から消えていた
普通サイズの栓抜きでさえ
1年に何回も使わない
農家さんからもらった
瓶に入ったリンゴジュースの時に使うくらい
そんな大きな栓抜きを探すべく
中古品を扱うお店を回ったが
手に入らなかった
需要
がないと
あっという間に消えていくんですね
怖い感じがする
では小野治療院には
どんな需要があるのかな
昨夜突然にきた電話が
1週間ほど
腰がギクギクいって
仕事ができない
夜も遅いし
名乗りもしない
そこで
治療費が6600円ですがよろしいですか
高い💢
ではやめます
なんじゃそりゃー
という電話だったが
金額だけで決める人もいるよね
小野治療院には
患者さんからの紹介でくる人が
ほとんどなので
金額より期待の話が大きい
価値観の軸が
治療費の高さ
なのか
治療の質の高さ
なのか
他とは違う小野治療院にしか
ないものがあるから
患者さんたちは予約してくれる
2月から働いている諏訪先生は
毎日が
魔法を
見ている
みたい
と治療前と治療後の
格段の違い
に驚いている
諏訪先生が前に勤めていた接骨院では
患者さんの都合とは関係なく
必ず次回の予約を取ること
となっていたが
小野治療院では
次はいつ治療できますか
と患者さんが聞いてくる
その違いにもびっくりしていた
患者さんが
身体からの不調に
不安や恐れが感じているのだが
短時間で不安や恐れがなくなり
希望
を体感できることで
小野治療院に
また来たいとなる
そのレベルを維持することは
大変なことだが
維持し続けないと先がないと
大きな栓抜きが
私の
ように
なるよ
と言っている
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。