No.1734
木曜日は
自宅での治療になるので
その前にやることがたくさん
暖房のまき運び
タイヤ交換
風除室のガラスの掃除
を終えてやっとスタンバイOK
古くからの患者さんを迎え撃つ😍
ここでの会話はとってもデイープで
50代女性の畑仕事をしたら
どんじが痛い
と言われ
どんじてどごよ?
どんじはどんじよ💢
もはや死語と思われる単語が出て
ここは日本かと思ってしまう
あえて解説はしないので
言葉の雰囲気から意味を読み取ってね
意味は伝わらなくて津軽弁のいいところは
相手との距離感がグッと縮まる
すごいアイテムで
相手の願望に
すっといれてもらえるのでありがたい
では気を取り直して
津軽弁が漂う治療院はとっても静か
それだけで癒される
この日の最後の患者さんは
役職を担っている70代男性
今回は2回目のコロナに感染で
奥さんからもらったという
1回目に感染した時は新聞に名前が載った
偉くなると大変ですね
当然のように付き合いも多いので
会合の後に飲む機会も多い
飲みすぎたり
飲む日が続いたり
睡眠不足が続くと
心臓がトクトクとなってくる(不整脈)
そこで
心臓を包んでいる膜や
心臓を支えている膜
肋骨の動きをつけたうえで
横隔膜がスムーズに上下することで
心臓は楽しく働けるので
不整脈は静まってくれる
いつもは
そこで満足して帰ってもらっているが
今回はお試しということで
コロナの感染症の後遺症をゼロにすべく
バイオエネジェティックの治療で
静寂の空間に30分ほど浸かってもらった
静寂の空間にいることで何が変わるのか
という質問には
静寂の空間に浸かっていることで
身体の治るメカニズムが作動してくれる
私はその間
ただ何が起きているのかを眺めているだけ
具体的には
身体の中心軸のエネルギーが
綺麗に流れてくれることで
生命力が上がる
使命力が上がることで
コロナの代表的な後遺症である
臭いがしない
足がしない
咳が止まらない
疲れやすい
集中力がダウン
などが軽減されていく
読んだだけでは
納得もいかない部分もあると思うが
いくつもの実績があるので
コロナの後遺症で悩んでいる人
あるいは
家族や会社で悩んでいる人がいたら
声掛けしてほしい
いつもと違う治療を受けて
驚いていた70代の男性
果たして
次回もバイオエネジェティックの
治療でをお願いしますと
頼まれるかは
気にしている咳の度合いが
減るかどうかにかかっている
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。