No.1736
健康になりたいと飲んでいたサプリが
健康を害するものだったら
恐ろしいの一言だ
サプリで一番飲んでいるの腸活に良いもの
腸の働きが健康のバロメーターともいえる
腸は第2の脳と言われるがなぜか
それは
腸内でセロトニンが90%以上も作られていて
アドレナリンやノルアドレナリンの
暴走を食い止めている
また脳内のセロトニンが少ないと
うつの傾向になる
よく腹が立つ・腹が煮えかえるなど
怒った時に例えに腸が出てくるが
それはなぜかというと
卵子と精子が受精し受精卵となり
細胞分裂を起こし
ある時に腸の部分から
脳が立ち上がる感じで別れるので
元々の細胞は同じものなので
脳の状態が腸に反映し逆の場合もある
それを踏まえて治療する時は
腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)が
活発になるようにしてあげたうえで
バイオエネジェティックの治療で
静寂の空間に浸かってもらい
脳のビリビリ感が治まることで
腸の働きも改善する
私たちは胎生学を学んでいるので
学んだことを治療にどう生かすかを
大切にしている
ストレスがたまると
下痢になる傾向があるが
腸にフォーカスすると
セロトニンが
多いと下痢になり
少ないと便秘になる
腸内の働きを整えるには
たんぱく質や発酵食品をとることも大事だが
運動や睡眠も大事
そして時に大事なのが
小野治療院で定期的に
こころとからだのバランスをとること
健康だと
なぜかしら1日中ワクワク感が止まらない
そんな日常生活を過ごしてみませんか
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。