No.1739
昨夜は選択理論の
シニアインストラクターと
1対1で行うロールプレィをしたが
お題が難しかった
60代主婦からの相談で
私の姉が死んでから1年経った時に
旦那から告白された
姉は独身だった
そんな姉と
実は15年前から交際していた
それを聞いて地獄が始まった
旦那は勤勉でやさしかった
ケンカもあまり少なくより良い夫婦だった
それなのに…😭
本来は
相手を自分の想い通りに変えようと
相談に来るのだがちょいとレベルが違った
例えば
会社の若い子との浮気であれば
旦那さんは
どうして若い子に目がいったんでしょうかね
奥さんに対しての
不満があるとしたらどうしますか
と質問できるが
自分の姉とだと重みが違う
絶対許せるものではない
というものが
カウンセラー役の私に重くのしかかり
1回目の13分のロールプレィは
しどろもどろに😱
もう最低のできと思いながらも
どこかに突破口があるのでは考えた
2回目のロールプレィでは
顔も見たくないのに
同居しているってすごくないですか
普通だったら離れて暮らしますよね
同居しているのは
経済的問題ですか
もし経済的に自立できるとしたら
離婚もありですか
とやっと糸口を見つけることができた
財産の分与や
慰謝料などについての
専門家と言えば弁護士の力を借りる
年金と言えば
社会労務士の力を借りる
それらを参考にしたうえで
離婚するかどうか考えてみては
これについてハードルが高いですか
いいえできます!
ここにきて先行きの見通しは立ちましたか
はい!ありがとうございます!
なんとか終了したが
とても深い学びとなった
実際に
60代の女性が旦那に
愛人がいることが分かって離婚した
最初は旦那に慰謝料として
生活費を
払ってもらえるはずだったが
途中から、やはり払いたくないとゴネた
彼女は早く離婚したかったので
それでもいいと受け入れたが
生活していくには働かなくてはいけない
60代になってから働き始めたので
身体がついていかない
頑張ったら膝が悲鳴をあげた
治療しながら話を聞いて
やはり専門家を入れるべきで
書類も必要だったと思えた
学んだことを
普段の生活に落とし込む作業が必要で
熟年離婚は増える栄光にあるので
離婚して楽になるのはいいが
苦労の方が多くなるのでは困る
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。