No.1745
週末に青森でも桜が満開!
と予報が出ていたが
開花発表が出たばかりで
まだ芽が膨らんでいない
ところが日中
半そでで十分というくらいまで気温が急上昇
これだったら週末の満開もうなづける
桜と言えば日本一の桜の名所である
弘前公園がある
リンゴ栽培の技術が入っているので
桜の花の重みで
枝が垂れ下がっているさまは圧巻😍
ここでしか見られないのだが
週末は滋賀県で
永ちゃん治療会が開催されるので
花見ができないかも😂
それでも
ありがたい話で
永ちゃん治療会は今回で4回目
どんだけ滋賀に行くの
と言われても
需要がある限りは行きたいのだが
青森を留守にするんじゃない
という声もチラホラ
1人でも多くの人を
治療を通して幸せにする
と決めているので
動き回るのは至極当然なこと
久しぶりにソフトテニスの話題で
ソフトテニス部に特待生で入学した
高校生が治療にやってきた
お母さんの話しだと
高校に行ったら
練習がきつくて休みもない
腰を痛がっているので見てほしい
中学校の部活は
多く練習したら変な目で見られるほど
ゆる~い
いきなり
高校に行ったらハードになるので
心も身体もついてはいけない
身体が悲鳴をあげるのは
至極当然なこと
高校生の身体を治療して気になったのは
左右の長さの差が3センチ以上もあった
骨盤の回転や足のアーチの高さで
調節できるものではないので
片方に高い下敷き(インソール)を
入れないといけないのだが
シューズも特注になるし
いつも私が微調整を
してあげなければいけない
お金的にも時間的にも
結構ハードルが高いので
負担がかかる
左の仙腸関節(骨盤関節)に
テーピングして
お母さんにも
同じように張ってもらえるように教えた
後は1週間に1回は治療して
心と身体が練習になれるまで
サポートするしかない
きつい練習になれたら
2週間に1回とか間隔をあけていくと良い
治療を終えた後で思うことは
中学校の部活の制限は
先生のためであって
子供たちは犠牲者かもしれない
中学校の時期でしか
学べないものがあるのにもったいない
私が地元の中学校の
外部コーチの時代には
毎月のように
遠征に行って泣いたり笑ったり喜んだ
子供たちも親も
一緒にはじけんばかりに輝いていた
毎朝6時前から練習したが
今考えると良くやったもんだ
入部したら
どんな選手になりたいかを聞いて
3年生になったら
目標が手に入っているを経験してもらった
そんな体験をした子供たちは
大人になっても
ほしいものが手に入る人生を送れるのは
至極当然なこと
中学の3年間で
テニスを手段として
幸せになれる土台を作り上げたからだ
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。