NO.1783
早くもセミナーの4日目の朝を迎えた
毎日7時30分に
バンガローに届けられる朝食も
今日でおしまい
今回は
新しくドイツから来てくれた先生なので
勝手が分からず
実技のあとに
アシスタントの人が
できているかどうか確認していたが
ドイツの先生が
一人一人確認しているのを
側で聞いて勉強していた
そんなドイツの先生が
私たちアシスタントのそばに来て
20年以上も学んでいるのだったら
簡単でしょ
積極的に受講生に絡んでもいいよ
と言ってくれた
できているかどうかは分かるのだが
やはり先生とは見立てが違う
例えば
左右の足のエネルギーの流れに
差が出ているのは
首から肩にかけて
背骨の問題があるから
しばらく両足に触れて
意識を患部に注ぐことで
患部の部分が
熱くなり溶けて広がる感じに
そこまでいくと
足のエネルギーの流れが
均等になっていくので
受講生はその違いを体感することになる
また
こちらから入っていくのではなくて
向こう側が見せてくれるので待つこと
シンプルな教え方で的確😮
私がアドバイスすると
アバウトな部分が大きすぎて
雑な部分がでてきてしまう
講師との差は大きいが
近づけるように学んでいく
3日目の夕方は
サケパーティなるものがあって
先生を囲んで獺祭で乾杯
お酒を注ぎながら
できるだけ多くの人と話すようにした
青森からは
私を含めて3名が参加している
わざわざ
青森から学びに来ているので
彼らが成長を見守る責任がある
青森からは
フェーズ3に1人
フェーズ4にも1人
参加することになっている
バイオエナジェティックセミナーに
参加して21年目
新しい芽吹きが出てきましたね
みんなで青森を元気にしていきます
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。