No.1805
今朝の岩木山は恥ずかしいのか
見えるか見えないかの感じで
うっすらと…
そんな岩木山に向かって
おはようございます!
今日も
ワクワクした1日が始まるぞ😍
恥ずかしそうに治療にみえたのが
4歳と2歳のお嬢さん様たち
子供の治療は
バイオダイナミクスの
小児1と2のフェーズに出ているので
治療できるのだが
お母さんが治療に来ていて
子供も
見てほしい
とな頼まれた時だけにしている
妊娠中
お母さんのお腹は狭いので
右の肩が左の骨盤につくような
感じになっていて
赤ちゃんは
とても窮屈な状態で育つ
そして
お母さんの産道を通る時に
左回りにギューと
押し出されて生まれてくる
まるで爆発(開放)したかのように
外へ広がる感じで出てきて
元気良く
オギャー
と泣くが
これが赤ちゃんとっては
とっても大事なこと
肺に入っていた羊水が出ていって
えら呼吸から肺呼吸に変わり
歪んだ頭や骨盤が
正常な位置に戻ろうとする
しかし
元気がない赤ちゃんだと
いろいろと問題が残っている
子供を治療するうえで
生命力を
高める
ことがが目的となる
頭部と首の1番の関節と
腰の5番と仙骨んの関節(腰仙関節)の
開放をすることで
エネルギーの流れが強くなり
元気な大人へと育つ土台ができあがる
なので
大人になっても
いつも調子が悪い人は
生まれた時の
第一声のオギャ~の産声が低くて
胸郭や横隔膜が動いていなくて
呼吸がスムーズにできない人もいる
実際の治療は
頭部と腰部に手を当てて後は待つだけ
いろんな準備があってのことだが
ここでは詳しくは話せない
お母さんの方を見ながら
ちょっと心配そうなお姉ちゃん😍
そして元気いっぱいの妹さんは
さらに元気に良くなるようにアプローチをした😍
私の手の中で
広がる感じが出てきたところで
治療は終わり
やはり自然分娩の子供は生命力が強い
これが
帝王切開で生まれた子供だと
自然分娩の時の
狭い産道を通ってからの
爆発(開放)がないので
先生が
背中を叩いて
羊水を肺からたたき出すが
どうしても残ってしまう
そんなあんばいなので
自然分娩の赤ちゃんに比べると
ひ弱だと言われている
それが大人になってからも
影響を受けることになる
このブログを読んで
興味のある人はご連絡を下さいね
でも条件がひとつあって
お母さんやお父さんが治療して
小野治療院との
絶大なる信頼があってこその
子供の治療となる
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。