No.1695
今朝はボケから始まった
会場がホテルと同じ草津かと思っていたが
よくよく案内を見たら
南草津駅で隣の会場???
と書いてあった
急いで電車に飛び乗ることに🚞🚃🚋
超余裕からいきなり
余裕がなくなってあせった💦💦💦
永ちゃん治療会の2日目が始まった
今日は初めての人が多くて
どれだけ満たしてあげることが
できるかが課題となった
朝一の患者さんは
首から肩にかけて
突っ張るという20代の女性
左右の斜角筋
(首を前からさえている筋肉)を
触診したら右側が異常に張っていた
これは肩こりというより
壊れたところを守るために
筋肉がコルセットのように固めていた
そこで
壊れているところはと探したら
右の3番目の肋横突関節に圧痛があり
肋骨を関節の方に近づけると圧痛が消えた
だとしたら
肋横突関節を安定させたうえで
胸郭の動きをつけてあげることで
楽になる
関節が安定することで
斜角筋も必要以上に張らなくなる
ちなみに
枕はどんなのを使っていますか
の問いに
使っていません
ということで
まずは枕を高くして
寝てもらい筋力検査をしたら
筋力はダウン
いつもの枕なしで筋力検査をしたら
筋力はダウン
バスタオルで
適度の高さにして筋力テストをしたら
筋力はしっかり入った
本人も体感したので
バスタオルで調整するとのこと
枕は何百年も使われてきているので
首にとって必要なもの🤩
枕が合わない人は
小野治療院で治療することで
枕にぶつぶつ文句を
言わなくても良くなりますよ
永ちゃん治療会の主催者のかよさん
治療に目覚めて同僚の身体を借りて
検査の練習中で
手が空くと質問三昧で休ませてくれない
そんなかよさん
走りすぎるのでエネルギーの流れが…
そこで
バイオエネジェティックの治療で
静寂の空間に浸かって
爆睡中
でも不思議だよね
なぜかしら滋賀県にいる
1人の熱意に動かされての現実
次回は4月か6月にまたこの地にいる
滋賀県が青森の隣になったような気がする
37年間の治療家生活で
患者さんから教わったものは
解剖学的な治療の精度を上げること
眼には見えないが
大事なエネルギーの流れを
良くすることで生命力を上げる
ストレスの80%は人間関係
人間関係が良くなる選択理論を用いる
この3つの関わり方で
患者さんに笑顔と希望を届けていく
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。