No.1988
やってしまった―
雪で
側溝があるのに気がつかなかった
左膝がグイっと😭😭😭
骨折かも~~
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスを診ていく
永ちゃん先生です
水道の検診をしている50代の女性
1日中歩き回る仕事で
太り気味の自分には
一石二鳥とばかりに就職したが
体力がついていかない
それどころか
腰から足の方へ痛みが出てきた
なんとかして~😱😱😱
と駆け付けてくれた
1週間に1回の治療で
腰、骨盤、股関節が連動して
動けるようになったが結構苦労した
それでも
1日中動き回っても
どこも痛くないところまで
もっていけるようになった
これで
一安心だね
というところで
側溝に落ちてしまった😱😱
落ちた時に
膝が内側から外側に向けて
ギクッ
折れたかもと思いながらも動けた
そこで
やめればばいいものを
足を引きずりながら仕事を完了して
会社に戻ってケガの報告をしたら
上司が
痛くても
歩けるんでしょ
の一言で
かたずけられてムッときた
ねぎらいの
言葉は
ないんかい💢
ケガをしたことを娘に伝えたら
娘とその上司(患者さん)が
速攻で
小野治療院に行って
みてもらえ❕❕
え~~
明日でも
良くない
と思ったが
言うことを聞いて
無理やりお願いした次第で…
膝を痛めたのに歩くことで
腰への負担は大になるので
左の仙腸関節を
5gの弱い力で圧着したのだが
悲鳴をあげていた
でも
関節が安定してくると
痛みは消えていくので
悲鳴から安ど感に変わった😍
腰・骨盤を治療したうえで
膝を治療するのは
膝を支える筋肉に
力が入っていることが必須だからだ
そのうえで膝のパーツを
分解掃除のように見ていった
膝の
前十字靱帯・後十字靭帯
内側側腹靱帯、外側側腹靱帯
内側半月板、外側半月板、
鵞足(がそく)についている
内側の筋肉に触れたら
写真は右膝
激痛
最後に
関節の動きをみていったら
正常範囲だったので
関節が壊れたいうよりも
体重を
内側から支えている筋肉が
悲鳴をあげただけのことだった
筋肉の微調整をした後で
テーピングで固定した
写真は左膝
歩いてもらったら
普通に歩ける
と喜んでいた🤩
指示したのは
2日間
仕事はお休みだというので
お風呂は厳禁
そして
アルコールの厳禁は
素直に聞けそうになかったので
理由を説明した
壊れた箇所は熱を持っているので
身体は血液が流れないように
血管が収縮するのだが
アルコールが入ると
血管が拡張して
一気に患部に血液が流れることで
ボンと腫れるからね
と伝えたが
缶酎ハイ
1杯ぐらいは🙏
そう言われると弱い院長の私
じゃ・・・!
でも
私が許しても
娘さんが許してくれないと思うよ
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。