No.2000
私の70歳になる兄がね
小野先生のところに
治療に行きたいって
予約のとれる時間はありますか
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
以前に妹さんが治療に来て
兄が病院へ入退院を繰り返して
日に日に動けなくなって
死ぬんじゃないの思えてきた
という情報は得ていたので
どんな重症かと思いつつ
検査と治療に入った
兄についた病名は
糖尿病
パーキンソン病
(症状としては手足の震えなど)
横紋筋溶解症
(おうもんきんようかいしょう)
横紋筋融解症については
初めて聞く名前なので調べてみた
薬やけが、熱中症などが原因となり
筋肉が壊れる病気で
発症すると筋肉の痛みや
こわばりを感じる
また筋肉が破壊されると
ミオグロビンなど
筋肉中のタンパク質が
血液中に大量に放出されるため
重症の場合は
腎臓の機能が低下して
命に関わる可能性もある
恐ろしい病気だと思えたが
ベッドに横になっている兄は
いたって普通の状態で
病名と
身体の状態が
違いすぎた
痛い腰
を治して
生命力
を高めたら
それで元気に暮らせるのではと思えた
妹さんは
以前は車から降りた時に
身体が震えて
立つのもやっとで
歩けない状態だった
そんな状態を見て
いろんな病名がついたのではと思う
最後に行った整形の先生が
薬の飲みすぎでしょ
やめたらいいよ
と言われて
精神安定剤以外は全部やめた
そうしたら徐々に
元気
が戻ってきた
糖尿病を始めいろんな数値が
正常値に戻った🤩
でも薬があると
安心するんだよね
毎日
23種類ほど飲んでいた
薬をやめたら
低血糖症といわれて
また薬が欲しいなと…
いやいや補食で十分なので
薬を身体に入れないところから
始めないと😂
小野先生分かりました
薬を飲まないところから始めます
チケットを買って
予約をするのでお願いします
薬に頼らないで
どこまで元気になるか楽しみですね
人騒がせな兄と
なにかあるたびに
連れまわされる妹さん
今回は症状だけを追っていくと
とんでもないことになる例で
これって
病院へ行かない方が
いいんじゃないの
行くたびに
病名をつけられて
具合が悪くなっていくのでは
決して病院の悪口を
言っているのではなくて
患者さんのほうが
もっと考えないといけない
なんとか
社会復帰できるように
頑張っていきますね
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。