No.2021
寒波が襲来して
青森は雪また雪のため
予約のキャンセルが続出!
暇だぞう~~~😭😭😭
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
広島の永ちゃん治療会に
リボーンアワードの司会をしてくれた
土手さんが来てくれた
いろんな症状を訴えてもらった後に
斜角筋という筋肉を触った
斜角筋という筋肉は
首を動かす働きと
息を吸った時に
胸郭を持ち上げる働きがある
土手さんの素晴らしい顔は
斜角筋がスパズムを
起こしていることを意味している
ということは
胸郭や
横隔膜が
動いていない
MCで大忙しの土手さんにとっては
ぜひ開放したい場所である
腰・骨盤を治療してから
肋骨の動きの解放中で
動きがないと痛い場所でもある
後は横隔膜を動かすために
4段階の呼吸法を使った
①鼻から吸って口で吐く
②3秒で鼻から吸って
6秒で口からゆっくり吐く
③鼻から吸う時に
肺の奥まで(下まで)深く空気を入れる
肺の下の方に肺胞があって
酸素を多く取り込める
副交感神経優位になる(リラックスできる)
④鼻から吸う時に
一気に10㎝ほど横隔膜を下げる
土手さんに
これらをやってもらっている間に
両手で胸郭を挟むような形で
横隔膜が動き出すのを待った
腹式呼吸が
深くできるようになったところで
解剖学的な治療は終わり
ここからが本番というか
生命力が高めるために
バイオエナジェティックの治療で
静寂の空間に浸かってもらった
20分ほどで治療は終わり
ちょいとボーとしていたが
私が治療を通して
やろうとしたことは伝わったはず
土手さんを治療して感じたことは
人前に出る仕事なので
いつも万全の状態で
なければいけない
1年中絶好調を
求められるとしたら
結構ハードルは高い😂
だとしたら
2週間に1回の治療で
好調不調の波は少なくできる
安心して仕事ができる
環境にしてあげたいものだ
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。