
No.2028
急いでブログを書き上げて
BBAサミット青森の会議
そして
永ちゃん治療会とあわただしい1日となる
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
今日はお昼休みはなし
腹減ったぞう
なぜなら
正式な弟子と自称弟子とで
勉強会をしているから
早く戦力なってほしいので
急遽自称弟子にお願いした
小野治療院にゆかりのある先生がた
あくまで自称弟子に
モデルとして要請しただけ
ただ写真では
自称弟子がなぜだか検査をしている
正式な弟子が
仙台の接骨院に勤めていた時は
ハウツウ方式で
全員に同じやり方で接していたが
ここはひとりひとり
検査して
治療して
再検査をする
時間が20分あったら
検査が15分
治療が5分
そうすることで
症状の状態を把握できて
満足のいく
治療効果が上がることになる
今日から滋賀県の守山市で
第8回目の
永ちゃん治療会をやるのだが
こんな問い合わせがあった
奥さんの腰の痛みがひどくて
ブロック注射を打っているが
そんな状況で整体は大丈夫か
ここは
身体を整えるという意味では
整体に属するかもしれないが
まずは腰がどんな状況にあるのか
痛めた部位
痛めた程度
を患者さんに理解してもらうために
検査を通して
診断は
お医者さんしかできないので
診たて
を重要視している
壊れた程度が分かれば
治療法も決まってくる
足がしびれて
ブロック注射を3~4回打って
効果がなかったら手術しましょう
という流れができあがっているが
あまりお勧めはできない
手術して1年は
手術した方が
良かったとなるが
2年もすると
手術してもしなくても
変わらない
と言われている
椎間板ヘルニアの
ヘルニアは飛び出すという意味なので
椎間板(髄核)が飛び出す力を
小さくしてしまえばいいだけのこと
骨盤のゆがみというか
仙骨と仙腸関節をフラットにして
椎間板への影響を最小にする
後はヘルニアの部位を特定して
関節の動きやゆがみを
調節してあげることで
飛び出す力(剪断力)を
最小限にする
飛び出したヘルニアは
へっこまなくても
炎症
さえ治まれば
痛みやしびれは軽減する
ちなみに
三浦レポートなるものがあって
椎間板ヘルニアの治療は
危険だから
お医者さん以外は
直接治療してはいけないとなっている
そこで
直接椎間板ヘルニアに
力が加わらないようにする
間接的な治療になるのだが
今まで話してきた方法で
楽になった人は多い
なんとか
奥さんの力になりたいものだ!
その前に風が強くて
飛行機が飛ぶのかな…
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。