
No.2044
青森店の近くに借りてある
マイカーの駐車場の雪が
50㎝ほど踏み固まっていたのに
綺麗に消えていた
8日間留守にしていたら
春がいた😍
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
8日間の
バイオエナジェティックのセミナーを
終えて青森へ帰ってきたら
きりっとした寒さが出迎えてくれた
セミナー会場の
千葉のリソルの森とは次元が違った
今日から大好きな治療が始まる
そんな思いで携帯を見たら
夜分遅くすみません
そちらの治療ですが
学生のオスグッドにも
効果が出ますでしょうか
いきなりのショートメールで
名乗ってもいないので
もしかしたら
失礼なメール?
または
それほど困っている
ともとれるが
皆さんはどう解釈して行動しますか
私は
毎日ブログを書いているので
良いネタのひとつと捉えて
オスグッドのブログを
お届けして
治療に来るかどうかは
相手に委ねる🤩
そんな意味を込めて
オスグッドについて述べる
オスグッド・シュラッター病とは
11歳から16歳ころまで多く発症する
成長期にある骨は柔らかいので
大腿四頭筋の付着部である
脛骨結節が引っ張られて
飛び出して痛みを引き起こす
ばねのように
骨は上下に圧がかかることで
強くなっていく
幼いころから
田畑を駆け巡っていれば
しなやかで丈夫な骨に育つ
しかし
ゲームばかりしていた子供が
クラブチームに入って
スポーツを続けると
ちょっと頑張っただけで
大腿四頭筋の付着部である
脛骨結節が引っ張られて
盛り上がってくる
痛くて
走れないよ
という流れになる
以前は
膝に負担がかからないように
フォームや練習方法を
変えたりしていたが
今の子供の骨はやわすぎて
スポーツを続けながらの
改善はかなり厳しい
じゃあ❕
どうすればいいのよ❕
となるが
大腿四頭筋の付着部の
1点に力が(✖)
かかっているので
分散するだけ
そのテーピングがこちら
つまり
力を点から面に分散することで
痛みが軽減する
そんな考え方のアプロ-チになる
オスグッドは
治るんでしょうね
と問われたら
クラブを
3ヵ月休む
が最善の答えとなるが
それだと
スポーツをやめなさいと
いうことにもつながるので
なんとかして
痛みがひどくならないためには
どうしたらいいのかとなってくる
小野治療院では
腰・骨盤を治療して
両足に力が入るようにしてから
股関節・膝・足首
を治療して痛めた個所に
負担がかからないようにしている
テーピングにしても
家族に教えるし
固定するグッズもある
そんな関り方はできるのだが
1回で治るか
と聞かれたら
それは厳しい
子供のおかれた環境の中で
何が最善かを探っていく
必要があるからだ
顔も名前も知らないあなたへ
このブログを読んで
お子さんを任せたいと
思ったら連絡を下さいね
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。