
No.2048
部屋が一気に明るくなる
というが才能があるとしたら
羨ましい限り
カイロプラクティックと
オステオパシーを学び
人間関係が良くなる
選択心理士として
心と身体のバランスをみていく
永ちゃん先生です
今日は
アシスタントの人がいないんですね
最初見た時に愛子様かと思った
ゆったりした感じの中で温かみもあって
すごいおばちゃん連中に評判の良い
すわ先生
座っているだけで
患者さんを和ませている
小野治療院に強敵が現われた😱
私には出せない領域なので
地道にコツコツと
治療させていただきます
そんな
すわ先生が私の治療を見て一言
毎日
魔法を見ているみたい
もしかしたら
小野先生は
魔法使い
いいえ
ただのじじいです
ただ
検査して
治療して
再検査
を繰り返しているだけ
その結果
治療の引き出しが多くなって
あっという間に
成果が出せるようになった
首が痛くて回らない人が
肋骨下部の横隔膜の緊張をとったら
首は驚くほどスムーズに
肩こりの人に対して
肋骨をちょこっと動かしただけで
楽になった
腕の痛みや張りが
手や腕を持ってジッとしているだけで
消えた
何をやっているのか
全く分からない
以前勤めていたところは
全員に同じ施術をしていたので
ひとりひとり違うやり方は
不思議というか考えられない
面白そうだが
会得するのは時間がかかりそう
とすわ先生の感想だが
私が治療を始めた頃は
痛みをとる
ために
痛めた部分だけに集中していたが
ケリー・ダンブロジオ先生に出会い
トータル・ボディ・バランスを
教えてもらってから
身体全体はどうなっているのか
まずは
部分から攻めるべきか
全体を治してから
部分を攻めるべきか
スキージャンプの選手の
ユニフォームみたいに
筋膜が身体を覆っているので
部分から全体へ
全体から部分へ
と影響が広がるのが理解できた
そこから
患者さんが
首が痛くて…
足がしびれて…
と訴えられても
動じることなく
痛くないところにある
原因
を捜すことができるようになった
まずは問題があったところが
治療後に問題がなくなっているを
体感してもらうことで
患者さんと
一緒に良くなったを共有できる
空間が心地良いし
魔法使いが住む場所かもしれない
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。