No.1756
昨夜は月1回の
身近な人との人間関係が良くなる
選択理論のズームでの勉強会
選択理論を学ぶことで何がいいの
と聞かれたら
一番めんどくさい
家族の関係改善に
踏み出すことができる
なぜなら
幸せは外にはない
幸せは内(家)にある
を知ることで
意識が家族に向くことになるからだ
ぜひ
幸せになるよりも
幸せそうに見せることに
四苦八苦している人は学びに来て😍
そしてビジネスにも役に立つ
人は好きな人の話ししか聞かない
言葉を変えると
気に入った人の話は聞く
気に入ってもらうには
相手の願望に入ること
相手の願望に入るには
相手の願望(上質世界)を知ること
相手の願望が
手に入るお手伝いができたら
相手との距離も縮まり
仕事にもつながることになる
そんな勉強会をしていたら
パリ五輪のサッカーアジア予選会で
主催国のクエートで戦った日本チーム
互角か
もしかしたら相手国の実力が上かも💦
という評判が立っていたが
まさかの相手GKが
日本人選手にキックをして
レッドカードで退場した
相手チーム1人少なくても
なかなか
攻め込むことができない日本
11人だとどうなっていたことか
ここでも選択理論で説明できる
クエートは
日本以上に母国開催の大会なので
勝ってパリのオリンピックに
行かなければいけない
恐ろしいほどのプレッシャーが
選手に襲いかかっていた
そんななかGKは
コントロールしづらい感情が
前面に出てしまい
一発退場となってしまった
なぜ感情が
コントロールをしづらいかは
全行動という考え方を
車で表すことができる
ハンドルで操作できるのは前輪で
後輪は前輪の後をついてくるのは
誰もが知っている
後輪の
直接コントルーできない感情が
前面に出てきたら制御できない
前輪の思考と行為に
フォーカスすることで
感情が後からついてくる状態に
しないといけない
皆さんも経験があるはず
怒ってしまってから
後で反省することもしばしば😭
試合が近づくと
緊張するのは当たり前で
ドキドキする(生理反応)
負けたらどうしよう(感情)
その前にやるべきことは
好きな歌を聞く(思考)
ルーティンの体操をする(行為)
これらに集中すると
直接コントロールはできないが
感情と生理反応が少しは変化が起こる
治療院でもやっていることは
どうなったらいいですか
と願望を聞いて
思考と行為が
上手くいっていないので
生理反応として
肩こり、腰痛などの症状が出てくる
だとしたら
思考と行為の質を上げる
という思いで治療しながら関わっていく
ただ単に
痛みをとるだけでなくて
痛みは
どこから来ているのか
再現性があるとしたら
どこから来ているのかを
捜すのは難しいが
楽しいことでもある
患者さんが
すこぶる元気になってくれるから
Profile
1958年青森県生まれ。治療家の母の背中を見て、自らも治療家の道を志す。
名古屋の著名治療院で修業を積み、青森に帰郷。有限会社カイロプラクティック小野の設立。
日本カイロプラクティック師協会の初代会長として、後に顧問へ。
治療歴37年、患者数約16万人。
シカゴのナショナルカイロプラクティック大学、大連医科大での学び。1997年、世界カイロプラクティック大会in東京での研究発表、大絶賛を受ける。
治療法は、解剖学的治療、バイオエネジェティック、選択理論心理学の融合。患者の心と体へのアプローチに重点。30年通院したおばあちゃんの要望に応え、青森市に治療院開設への決意。
治療を通じて、患者とその家族の幸せの増進を目指す。